好評につき・・・かどうかは分かりませんが2回目です!何を題材にするか迷うものですね。いろいろお気に入りの品はあるのになぁ。

今回はオイルランプを紹介します。↓こちら


POL-201AM

 ある日、ガラス細工のページを見ていると、ランプの項目があるのを見つけました。そこにあったこれと同型のランプに一目惚れ!ところが・・・



売り切れ

(・∀・)・・・




 しかも三色全部ですよ!もっと高くて実用的っぽいのは売ってました。あんまり売れなくて、売る気無いのかもしれません。興味を持って調べてみると、オイルランプの専門店を発見。そこにコレもありました。でもどちらかと言うとキャンドルの方が一般ウケは良いようで、こんな傘を持った古臭いタイプ(芥川龍之介の「魔術」に出てくるイメージ)のはあまり種類が多くないようです。裸火はちょっと怖いけどなあ。
 これを注文した時は後期試験の終わる前くらいで、終わったらこの明かりで本をいっぱい読もう!と目論んでいたのですが、実際はやはり趣味の領域のランプなので、ちょっと読書するのに快適とは言えないですね。

 今は普通の電灯をつけた上で机の隅に置き、その柔らかい光を楽しんでいます。最初はランプだけで読書してみたんですがギリギリまで近づけて何とか読めるという程度で止めてしまいました。ちょっと昔はランプやあんどんの光だけで生活していたのを考えると、電灯の光の便利さがしみじみと分かったのでした。

 前に従兄弟からバラの香りのアロマキャンドルをもらった事があります。それが結構良い感じだったので、このランプにも一緒に売っていたアロマオイルなる物を入れてみる事にしました。オイルを入れるガラス部分は琥珀色に着色してあるので、オイルは透明、ジャスミンの香りになります。蓋を開けてみると確かにいい香りが!さてワクワクしながら容器に注ぎ、火を灯します。自然の火の明かりってやっぱりいいですね。なんだかホッっとする。オイルがみるみる減っていくのでボケーっとしすぎて寝るわけにもいかないのですが(笑)
 ちなみに火をつけてもあんまり香りはしません。アロマキャンドルはかなり分かったのになぁ。(;・∀・)嗅覚が鈍いだけかも

 ここのツマミを回して炎の大きさを調節したり、消火したりします。こんな所も何故だか好きです。機械的なシカケが。芯線を摩擦で押し出したり引いたりするだけなんですけどね(笑)
 あとは、割とこのランプ安いので作りがかなりアバウトです。ホヤの端面がでこぼこだったり、何となく片側に傾いていたり、ペラペラの金属を使っていたり。油面が水平にならないってのも。それも味と思えばいいですけどね。火をつけると傘が熱せられ、触ると火傷するほどの温度になりますが、木の持ち手まであっつーーくなったりします。シクシク。

以上、オイルランプのお話でした。興味持たれたら調べてみて下さい。いろいろ綺麗なのありますよ〜ヽ(´▽`)ノ~~

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